2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
ほかにも、豪雨災害を受けた岩泉線、高千穂鉄道であるとか、東日本大震災で被災した大船渡線、気仙沼線、そういった路線では、復旧工事に手がつけられないまま廃線になったり、バスへの転換が地元に提案されているところです。 日本は、昨今、各地で地震、豪雨、土砂災害等に見舞われております。
ほかにも、豪雨災害を受けた岩泉線、高千穂鉄道であるとか、東日本大震災で被災した大船渡線、気仙沼線、そういった路線では、復旧工事に手がつけられないまま廃線になったり、バスへの転換が地元に提案されているところです。 日本は、昨今、各地で地震、豪雨、土砂災害等に見舞われております。
JR東日本岩泉線、二〇一〇年の七月の土砂崩れをきっかけに廃止、同じく只見線は二〇一一年七月に豪雨で被害を受けていまだに運休のまま、山田線は二〇一一年の東日本大震災で大きな被害を受けて運転は再開されていないと。 国土交通省は、これJRが廃線を打ち出した際にストップ掛けたことあるんでしょうか、大臣。
岩泉線に至っては、二〇一〇年に発生した土砂崩れにより、鉄道での復旧を断念をし、二〇一四年四月に廃線になっております。 JR九州が抱える赤字ローカル線において同様の事態が発生した場合、なし崩し的な廃線につながることを懸念をいたしますが、その点、国土交通省はいかがお考えでしょうか。
地元の自治体では、議会の中でも、そういう復旧を希望しているということで、首長がおっしゃっていますし、この七月にも、岩泉線存続強化促進期成同盟総会も開催の予定であります。 私は、この問題を考えるときに、大臣、先ほど変更があると、変化はあるわけです、事情の変更があるという、事情が変化していることは事実ですよ。
JR岩泉線について聞きます。 二〇一〇年七月の水害以降、不通になっています。JR東日本は、昨年三月に、復旧断念、廃線を正式発表しています。もし廃線となれば、国鉄再建法に伴う特定地方交通線以外のJR東日本線では初めての廃線となります。 岩泉線に並行するのは、片側一車線の国道四百五十五号線のみであります。山岳区間の急勾配でカーブが続き、冬場はとても通れる状態ではありません。
岩泉線のことについてもきょうやるつもりだったんですが、それは聞けずに、ごめんなさい。 終わります。
一方、ハゲタカでないにもかかわらず、JR東日本は、この間言いましたように、岩泉線や只見線を廃止する、どうなっているんだと、こういうことです。東京でもうかっていながら赤字路線を廃止していく。例えばこの西武線は、新宿線や池袋線、ドル箱あるんですよ。ドル箱ありながら、不採算を切ればもっと株価が上がる、困ったもんだなと。TPPにはそういうことをしちゃ困るというルールを言えばいいんですよ。
運休中の路線として、岩手に岩泉線というのがあります、福島には只見線というのがあるんです。これを廃止するというんですね、JR東は。 じゃ、JR東はどれだけもうけているでしょう。経常利益は、皆さん、幾らだと思います。二千七百二十二億円ですよ。岩泉線の復旧費用は百三十億と言われている。これ、払えない体力なんでしょうかね。国交省の事務方に聞きます。払えないと思えないんですが、この数字、間違いありますか。
一方、国鉄改革時からの事情の変更といたしまして、御指摘の岩泉線については、平均通過人員が災害前でも一日当たり五十人を切っておるといった状況でございまして、JR発足時の四分の一に減っておるというような状況にございます。
そして、岩泉線というのがありまして、実はこれは、東日本大震災の前の土砂崩落で運休になって休止している、そういう線でありますが、これについては、実は三月の末にJR東日本から廃止の方針が示されたところであります。
○津川大臣政務官 今委員から御指摘をいただきましたとおり、JR岩泉線につきましては、国鉄当時に、バス転換、第三セクター化等を図る特定地方交通線の候補ではございましたが、並行する国道三百四十号線の一部区間が代替運送バスの運行が困難と判断をされて、特定地方交通線の承認を見送ったという経緯があるところでございます。
それで、ちょっと個別論に入りますが、JR東日本の岩泉線、これは今、廃止の意向が示されたということを申し上げたので、そのことでお伺いしたいんです。 実は、JR東日本の岩泉線、国鉄民営化の際に、廃止されずにJR東日本に移管されたものであります。
一郎君 橘 康太郎君 瀬古由起子君 寺前 巖君 八月九日 山陽新幹線の安全対策強化に関する陳情書(第四一八号) 中国・四国地方の高速鉄道網の整備促進に関する陳情書(第四一九号) 東北新幹線盛岡・新青森間の早期完成に関する陳情書(第四七一号) 山形・秋田新幹線の延伸等に関する陳情書(第四七二号) 奥羽本線の完全複線化の促進に関する陳情書(第四七三号) JR山田線及び岩泉線
同時に、この廃止される部分に、御存じのように岩泉線が接続になっております。したがって、この地域の宮古―釜石間の三鉄への移行問題は、総合運輸体系から考えて、その維持発展から考えて適当なものかどうか、その点について運輸省の見解をお尋ねいたしておきたいと思います。
同時に、その宮古―盛岡の間から岩泉線が走っております。これもまた、それにまさるとも劣らない乗車密度の少ない路線でございます。したがって、宮古―釜石間が三鉄に移行された場合の乗車密度というものは、全国でもまれなほどの少人数になるだろうと思います。それでもその区間はJR東日本がしっかりと経営を維持していくのだ、こう考えて、そう受け取って間違いございませんか。
○丹羽政府委員 これも先ほど御答弁いたしましたとおり、基本的には特定地方交通線以外のものはJR各社が維持していくということでございまして、ただいま先生御指摘の盛岡―宮古あるいは岩泉線の問題につきましても、今の基本方針を受けましてJR東日本が考えているに違いないことだと思っておりますので、地元の意向を無視してまでそこについて今後切り離していくとかいうような事態は考えられないと思います。
○棚橋(泰)政府委員 第二次線、国鉄から申請がありましたうちの岩泉線と名松線という二つにつきましては、運輸省で道路事情その他を調査をいたしましたところ、転換基準から見て無理がある、こういうことで国鉄に再考を促した、こういうことになっております。ただ、それは転換基準がおかしかったということではなくて、その適用の仕方というものの判断においての問題だったというふうに考えております。
加えて、代替バスの運行が極めて困難だという理由をもって岩泉線やあるいは名松線などについて取り扱いが留保されているわけであります。
○棚橋(泰)政府委員 岩泉線につきましては、先ほど申し上げましたように、ただいま国鉄から廃止の対象線として承認の申請が出ておるという段階でございます。運輸大臣が承認いたします基準といたしましては、バスの輸送の可能な代替の道路があることということが条件になっております。
○佐々木説明員 岩泉線の場合、代替輸送道路があるかないかということをまず確認をいたしまして、そして代替輸送道路があることを確認をいたしまして、大臣の方に第二次特定地方交通線としての選定の申請をお願いしたわけでございます。
○矢部説明員 ただいま先生お話しございました岩泉線廃止に伴います国道三、百四十号線における代替バスの運行の問題につきましては、地元の岩手県警察としてはまだ正式な相談は受けていないという段階でございますが、現場における道路の幅員であるとかカーブであるとか勾配の形状であるとか、今のトンネルの高さ制限とか、道路環境に種々の問題がある、こういうことで、岩手県警察といたしましてはこういったいろいろな問題点を踏
地方交通線の維持等に関する請願(清水勇君紹介)(第二三一号) 五 同外一件(清水勇君紹介)(第二八七号) 六 同(下平正一君紹介)(第二八八号) 七 同外一件(中村茂君紹介)(第二八九号) 八 同外六件(清水勇君紹介)(第三一七号) 九 同(下平正一君紹介)(第三八一号) 一〇 東北新幹線水沢駅及び花巻駅の設置に関する請願(小沢一郎君紹介)(第五七六号) 一一 国鉄岩泉線
岩手県の岩泉線でございますが、これにつきましての岩手県の知事の御意見は、その沿線の代替道路の幅員等についていろいろ問題があるということで、これに適合したバス輸送は問題があるのじゃない、こういうような御意見をいただいておりまして、こういう問題につきましては当然われわれとしても十分にその意見を拝聴し、そして必要があれば国鉄にヒヤリングをしあるいは現地で検証するというようなかっこうで対応いたしたい、こういうふうに
○岩田説明員 実は先生のおっしゃられたとおり、昨年の十一月二十二日国鉄から御指摘の岩泉線について選定承認申請があったわけですけれども、今後はまず、いままでもほぼ内容は聞いておりますけれども、国鉄の方から、道路につきましてその調査状況あるいはその調査結果について詳しく事情を聞くとともに、県から出されました意見につきまして十分照らし合わせながら厳正に審査していきたいと考えております。
○小野委員 予土線、これは岩井—北宇和島ですか、七十六・三キロは、代替道路三百八十一号線が未整備の理由で残存し、三百四十号線は乗り合い自動車の走行が可能ということで、岩泉線は特定地方交通線に指定され廃止と、昭和五十七年十一月二十二日付の文書で日本国有鉄道総裁から岩手県知事に通知があったと聞いておりますけれども、これは事実ですか。
○岩田説明員 国鉄が昨年の十一月に申請する前に、御指摘の岩泉線のほかに予土線その他の輸送密度が二千人未満の営業線について調査をして、申請がなされたものでございます。
大蔵省銀行局保 険部保険第二課 長 田中 寿君 日本国有鉄道総 裁 高木 文雄君 運輸委員会調査 室長 荻生 敬一君 ───────────── 二月十六日 東北新幹線水沢駅及び花巻駅の設置に関する請願(小沢一郎君紹介)(第五七六号) 国鉄岩泉線
岩泉線においても、毎日運行されておる回数は少ないのでありますが、非常に満員ございます。すわれない人がかなりおるわけですが、それでも赤字線、地方閑散線としての中に入っておりまして、地方閑散線として五年以内にこれが廃止されては非常にたいへんなことであるという強い地元民の要望がございます。
それから、その次の四番目の久慈——岩泉線、これにつきましては、二十二日開通予定と書いてございますが、これは開通いたしました。それからその次の、五番目の大田名部——小屋瀬線、これにつきましては、不通延長が八キロとございますが、六キロでございまして、二月の二十五日に開通する予定でございます。 以上、不通路線は四路線、二十七キロということになっております。
岩手県におきましては、五路線、すなわち、転米−種市線、大野−八戸線、戸呂町−軽米線、久慈−岩泉線、大田名部−小屋瀬線、この五路線約七十二キロが不通でありまして、目下懸命に除雪作業が続けられておりますが、開通の予定は二十一日あるいは二十二日ごろ、一部二十五日まで残るものがあるかと思いますが、そういうような目標で目下除雪作業が続けられております。